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【2025年最新】シンガポールの2大カジノ徹底ガイド!マリーナ・ベイ・サンズ

シンガポールと言えば、近年アジアを代表するカジノリゾート都市として世界的に知られるようになりました。

シンガポールを代表する、マリーナ・ベイ・サンズリゾート・ワールド・セントーサといった大型統合型リゾート(IR)の開業により、カジノに興味がない方でもその存在を知っている人が多いでしょう。

今回は、シンガポールの2大カジノ施設であるマリーナ・ベイ・サンズリゾート・ワールド・セントーサについて、最新の情報を交えながら、施設の特徴や遊び方を詳しく解説します!

たぬカジ

カジノ好きとしては、一度行ってみたいところだよね~!!

この記事でわかること

シンガポールの2大カジノ

シンガポールでは、2005年にカジノを含む統合型リゾート(IR)の導入が決定され、2010年に2つの大型IRがオープンしました。

2024年10月現在、シンガポールには政府公認の2つのカジノ施設があります。

マリーナ・ベイ・サンズ
リゾート・ワールド・セントーサ

これらのIRは単なるカジノではなく、ホテル、ショッピングモール、コンベンション施設、エンターテイメント施設などを併設した総合リゾートとなっています。

シンガポール政府は厳格な規制のもとでカジノを運営しており、ギャンブル依存症対策や社会問題の防止に力を入れています。

例えば、シンガポール国民・永住者がカジノに入場する際は入場料が必要です。

外国人観光客は入場料はかからないから気軽に入ることができるよ!

マリーナ・ベイ・サンズ

マリーナ・ベイ・サンズとは

マリーナ・ベイ・サンズといえば、『インフィニティプール』として、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

3つの55階建てタワーの上に船の形をしたスカイパークが特徴的なマリーナ・ベイ・サンズは、マーライオンに次ぐシンガポールを象徴する建築物として知られています。

マリーナ・ベイ・サンズは、シンガポールのスカイラインを象徴する壮大な統合型リゾートとして2010年に開業しました。

ラスベガス・サンズ・コーポレーションが所有・運営するこの施設は、約80億シンガポールドル(約6,400億円)という巨額の投資で建設され、約15.5ヘクタールの広大な敷地に位置しています。

客室数:約2,560室
デラックスルームから豪華なスイートまで、様々なニーズに対応する宿泊施設を提供しています。

最上階に位置するサンズ・スカイパーク
地上約200メートルの高さから堪能できる、世界最大級の屋上インフィニティプールや展望デッキが設備され、360度のパノラマビューでシンガポールの壮大な景色を楽しむことができます。

充実した施設
大型ショッピングモールや、レストランをなど多彩な飲食施設を備えており、さらに、蓮の花をモチーフにしたアートサイエンス・ミュージアムや、世界クラスのパフォーマンスを楽しめるシアターなど、カジノ以外にも総合的なエンターテイメント体験を提供しています。

マリーナ・ベイ・サンズのカジノフロア

15,000平方メートルの広大なカジノフロアには、250種類以上、2,300台以上のスロットマシンに加え、約500台のテーブルゲームが用意されており、多彩なゲームを楽しむことができます。

また、 1階と2階は一般フロア3階と4階はVIPフロア というように4階層で構成されています。

1階・2階の一般フロアは、カジノ初心者や控えめな予算の方々にも配慮がなされており、低額から楽しめるオプションが用意されているため、観光ついでに訪れる人も多いようです。

マリーナ・ベイ・サンズカジノのVIP会員制度「サンズ・ライフスタイル」

3階・4階のVIPフロア を訪れるには、「サンズ・ライフスタイル」という会員制度の会員になる必要があります。

この制度は、施設内での利用金額に応じて会員ランクが上がり、様々な特典が得られるシステムです。

会員ランクと昇格条件

マリーナベイ・サンズのサンズリワード・クラブには、以下の5つの会員ランクがあります。

プレミア(初期ランク)
・ゴールド
・プラチナ
・ダイヤモンド
・パイザ ゴールド


※サンズリワードクラブのカジノ会員カードは無料で発行され、作成時もリワーズカウンターにパスポートを持っていけば簡単に登録することができます。

各ランクへの昇格には、12か月間で一定のサンズポイントを獲得する必要があり、VIPフロアと呼ばれるルビールームへは、上位会員になることで利用することが可能です。

プレミア・ゴールド会員までは、ルビールーム(VIP)の利用は招待制なため、確実にルビールームを利用するには、プラチナ会員以上になることが必要となります。

ランク必要サンズポイント(12か月間)1サンズポイントあたりのサンズドル主な特典
プレミア登録無料$1.00• 基本的なポイント還元
• アトラクション30%割引
• ルビールーム招待制(ビュッフェ有料)
ゴールド68pt$1.50• プレミアの特典に加え:
• ルビールーム招待制(ビュッフェ有料)
• ホテル優待割引10%
プラチナ388pt$1.75• ゴールドの特典に加え:
• ルビールームビュッフェ有料
• ホテル優待割引15%
• 無料セルフパーキング
ダイヤモンド1,288pt$2.00• プラチナの特典に加え:
• ホテル優待割引20%
• 専用セルフパーキング(1台)
パイザ ゴールド3,888pt$2.25• ダイヤモンドの特典に加え:
• ルビールームビュッフェ無料
• パイザVIP専用エリア利用可(2名様)
• 専用セルフパーキング(2台)
たぬカジ

つまり、確実にルビールームが利用できるプラチナ会員へ昇格するには、年にサンズポイントを388pt獲得する必要があるってことだね。

注意すべき点として、獲得ポイントの有効期限は1年間となっており、この期間を過ぎると失効となります。

サンズリワード・クラブの会員ステータスは毎年更新が行われ、前年度の獲得ポイントが各ランクの必要ポイントを満たない場合、会員ランクは降格してしまいます。

会員ランクを維持するためには、高額ベットのみならず、マリーナベイサンズへの定期的な来訪と継続的な利用が必要ということになります。

マリーナ・ベイ・サンズカジノへのアクセス方法

マリーナベイサンズカジノは、シンガポールの中心部に位置し、複数の交通手段でアクセスが可能です。

以下に、主なアクセス方法と入場手順をご紹介します。

公共交通機関でのアクセス

  • MRT(地下鉄)の場合
    ・最寄り駅はベイフロント駅(Bayfront MRT Station, CE1/DT16)
    ・サークルラインまたはダウンタウンラインを利用し、駅のC出口またはD出口から徒歩約5分でカジノに到着します。
  • バスの場合
    ・バス番号106、133、97、97e、NR1、NR6などが利用可能
    ・最寄りのバス停は「Marina Bay Sands Theatre」(B03501)で、カジノまで徒歩1分程度です。

タクシーまたは自家用車でのアクセス

  • タクシーの場合
    ・下記住所を伝えるか「Marina Bay Sands Casino」と指定すれば到着できます。
    ・住所:10 Bayfront Avenue, Singapore 018956
     ※マリーナベイサンズカジノと伝えれば、カジノ付近に止めてくれますのでわかりやすいです。
  • 自家用車の場合
    ・施設内の有料駐車場を利用できるため、自家用車でも問題ありません。

マリーナ・ベイ・サンズカジノの最新情報(2024年)

マリーナ・ベイ・サンズは、33億米ドル規模の大規模拡張計画が現在進行中です。

2025年7月に着工、2029年7月の完成を目指しています。

この計画には、587室を有する第4のホテルタワーと15,000人収容の最新アリーナの建設が含まれています。

既存の施設も改装が進んでおり、タワー1とタワー2の10億米ドル規模のリノベーションが完了し、タワー3の改装も2025年第2四半期までに完了予定です。

これらの投資と拡張により、マリーナ・ベイ・サンズは世界有数の統合型リゾートとしての地位をさらに強化し、シンガポールの観光産業と経済に大きく貢献することが期待されています。

リゾート・ワールド・セントーサ

リゾート・ワールド・セントーサとは

リゾート・ワールド・セントーサは、セントーサ島に位置する大規模な統合型リゾートで2010年に開業しました。

また、ホテル、テーマパーク、水族館など多彩な施設を備えています。

特に、東南アジア初となるユニバーサル・スタジオ・シンガポールを併設していることで有名です。

そのため、家族連れから大人のカップルまで幅広い層に人気があり、シンガポールの観光産業の中核を担う施設として、年間何百万人もの観光客を魅了しています。

客室数:約1,600室
6つの独自のテーマを持つホテルがあり、スタンダードな部屋から豪華なスイート、さらにはツリーハウス風の宿泊施設まで、多様なニーズに対応しています。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
東南アジア初となるユニバーサル・スタジオのテーマパークを併設しており、7つのテーマゾーンと多数のアトラクションを楽しむことができます。

充実した施設
世界最大級の水族館「S.E.A. Aquarium」や、ウォーターパーク「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」などの家族向けアトラクションを備えています。
また、多数のレストランやショップ、スパ施設も充実しており、カジノ以外にも総合的なエンターテイメント体験を提供しています。

リゾート・ワールド・セントーサのカジノフロア

リゾート・ワールド・セントーサのカジノは、15,000平方メートルの広大なフロアを有しています。

2,400台以上のスロットマシンと500台以上のテーブルゲームが設置されており、バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ポーカーなど多彩なゲームを楽しむことができます。

カジノフロアは1階が一般フロア・2階がVIPフロアと分かれており、各階レベルで異なる雰囲気と賭け金額帯を提供しています。

初心者から上級者まで、幅広いプレイヤーが楽しめる環境が整っています。

リゾート・ワールド・セントーサのVIP会員制度

リゾート・ワールド・セントーサ カジノのVIP会員制度「Genting Rewards」は、施設内での利用金額に応じて会員ランクが上がり、様々な特典が得られるシステムです。

この制度により、会員はカジノだけでなく、ホテル、アトラクション、ショッピング、ダイニングなど、リゾート全体で特典を享受することができます。

会員ランクと昇格条件

リゾート・ワールド・セントーサカジノの「Genting Rewards」プログラムには、4つの会員ランクがあります。

ランク昇格条件主な特典
クラシック入会時の初期ランク– 基本的な特典
– ポイント獲得
ゴールド約388シンガポールドル(約4万円)の利用– 宿泊料割引
– レストラン割引
– ポイント獲得率アップ
マキシマムズ具体的な金額は非公開– アトラクション優先レーン
– 専用ラウンジへのアクセス
– さらなる割引特典
マキシマムズ・プラチナム具体的な金額は非公開– コンサート・イベントへの招待
– 最高級の特典
– 専用サービス

ポイントは1年間有効で、毎年更新され、翌年に必要ポイントに達していない場合、ランクが下がる可能性があります。

具体的な金額は公開されていませんが、最上級のVIP待遇(マキシマムズ・プラチナムを含む)を受けるには、カジノに5万シンガポールドル(約500万円)以上の預け入れが必要とされます。

ポイントシステムと特典

「Genting Rewards」では、1シンガポールドルの利用につき1 Genting Point(GP)が付与されます。

Genting Points (GP)
・1シンガポールドルの利用につき1 GP獲得
・ホテル、飲食、交通、エンターテイメント、ショッピングなどで獲得可能
・Genting Dollar (GD)として様々な場所で利用可能
 ※Genting Rewardsプログラムにおける仮想通貨

Tier Points (TP)
・会員ランクを決定するポイント
・1 GP獲得につき1 TP獲得
・毎年更新され、必要ポイントに達していない場合はランクダウンの可能性あり

主な特典

カテゴリー特典内容
宿泊 (Stay)– 全ランク: GPでホテル宿泊料金支払い
– Silver以上: ホテル宿泊優待割引
– Platinum: 優先チェックイン、レイトチェックアウト
エンターテイメント (Play)– 全ランク: アトラクションでGP利用
– Silver以上: アトラクション割引(10-15%)
– Gold以上: コンサートチケット優待割引、優先販売
ショッピング (Shop)– 全ランク: 対象店舗でGP利用と割引
– Platinum: 小売イベントへの招待
ダイニング (Dine)– 全ランク: 対象レストランでGP利用と割引
– Gold以上: Silkでの無料食事
– Platinum: LilyでのVIPダイニング、プレミアムドリンク

その他の特典

  • 駐車場:ゴールド以上は無料
  • 専用VIPホットライン:マキシマムズ以上
  • バレーサービス:マキシマムズ以上
  • 電気自動車の無料充電:マキシマムズ・プラチナム

Genting Rewardsは、カジノだけでなくリゾート全体での利用に応じて特典が得られるロイヤルティプログラムです。

ランクが上がるにつれて、より豪華な特典が提供されます。

たぬカジ

受けられるサービスもたくさんあるから、無料で作成できるしカードをつくっておくのもおススメ!

リゾート・ワールド・セントーサ カジノへのアクセス方法

リゾート・ワールド・セントーサ カジノは、セントーサ島に位置しており、以下の方法でアクセスできます。

公共交通機関でのアクセス

  • MRT(地下鉄)の場合
    ハーバーフロント駅(NE1/CC29)で下車し、セントーサ・エクスプレス(モノレール)に乗り換え、リゾート・ワールド・ステーションで下車。
    徒歩約3分でカジノに到着します。
  • バスの場合
    ビボ・シティ(VivoCity)からRWS8バスに乗車し、リゾート・ワールド・セントーサで下車。

タクシーまたは自家用車でのアクセス

  • タクシーの場合
    下記住所を伝えるか「Resorts World Sentosa Casino」と指定すれば到着できます。
    住所:8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269
  • 自家用車の場合
    施設内の有料駐車場を利用できます。

リゾート・ワールド・セントーサ カジノの最新情報(2024年)

リゾート・ワールド・セントーサは、2,400以上のスロットマシンと500のゲームテーブルを備えており、観光客はもちろん、地元の人々も多く利用しています。

カジノ以外にも、ユニバーサルスタジオ・シンガポール、水族館、ホテルなどが併設されており、総合的なエンターテイメント施設として人気を集めています。

2024年現在、具体的な拡張計画や大規模改装の情報は公開されていませんが、常に施設の更新や新しいアトラクションの導入を行っており、訪れるたびに新しい体験ができる可能性があります。

実際に2大カジノへ行ってみよう!

シンガポールを代表するマリーナ・ベイ・サンズカジノリゾート・ワールド・セントーサカジノ

両カジノとも経営陣は異なりますが、入場方法や営業時間など同じ点がいくつかあります。

気になる入場料や営業時間について解説していきます

営業時間と入場料

営業時間

両カジノ共24時間年中無休で営業しているため、いつでも訪れることができます。

また、飲み物も無料でいただけるので、観光目的や時間つぶしに訪れてる方も多いです。

入場料


入場料は、外国人観光客は無料(パスポートの提示が必要)ですが、シンガポール国民・永住者は100シンガポールドル(約11,400円)を支払う必要があります。

※入場料制度は、地元住民のギャンブル依存症を防ぐための措置の一つとして導入されています。

年齢制限

マリーナ・ベイ・サンズのカジノへの入場は21歳以上に限定されています。

この制限は、シンガポール国民、永住者、外国人観光客を問わず、すべての来場者に適用されます。

また、入場時に年齢確認のため、パスポートの提示が必要です。忘れずに携帯しておきましょう。


※未成年者がカジノに入場したことが判明した場合、約1,000シンガポールドル(約11万円)の罰金が科せられることがありますので、同伴者についても注意しましょう。

ドレスコード

ドレスコードはスマートカジュアルであるため、服装にあまり厳しい制限はありません。

以下NG例となりますので、参考にしてみてください。

男性:袖なしシャツ・ハーフパンツ・サンダルなどかかとなしの靴
女性:カジュアルショートパンツ・ビーチサンダル

基本的には、TシャツやGパンで入場することが可能です。

あまりにカジュアルすぎる服装な場合は、入場拒否される可能性があるので気を付けましょう。

たぬカジ

ドレスコードチェックの雰囲気は両カジノで多少違うみたい。無難な恰好でいった方がいいね。

入場方法

STEP
カジノ入口に到着したら、まず身分証明書の確認があります。

外国人観光客の場合はパスポートを提示します。

シンガポール国民や永住者の場合は、身分証明書と入場料(100シンガポールドル)が必要です。

STEP
セキュリティチェックを通過します。

大きな荷物や飲食物の持ち込みは制限されているため、コインロッカーの利用をおすすめします。

STEP
ドレスコード確認

厳重なチェックは行われないようです。

上記でも紹介しましたが、カジュアルな服装でも問題ありませんが、念のため過度に露出の多い服装や、サンダル、短パンなどは避けるといいでしょう。

STEP
カジノフロアに入場

入場後、両替やチップの購入が可能です。

まとめ

本記事では、一度は行ってみたいシンガポールの2大カジノを紹介しました。

マリーナ・ベイ・サンズカジノとリゾート・ワールド・セントーサカジノは、どちらもシンガポールの主要なカジノ施設ですが、ターゲット層に若干の違いが見られます。

特徴マリーナ・ベイ・サンズリゾート・ワールド・セントーサ
雰囲気モダンリゾート型、エンターテイメント性
ターゲット層ビジネスマン、MICE客、家族連れ、レジャー客
周辺施設MICE施設、高級ブランド店テーマパーク、水族館

マリーナ・ベイ・サンズは、ビジネスとレジャーを両立させたい人や、ラグジュアリーな体験を求める人向けの高級志向のカジノです。

一方、リゾート・ワールド・セントーサは、家族連れやレジャーを楽しみたい人向けのエンターテイメント性の高いカジノです。

ですが、どちらの施設も、シンガポールを代表する観光スポットです。

カジノはもちろん、カジノ以外にも様々な施設やサービスが提供されていますので、ぜひ一度訪れてみてください。

たぬカジ

一応ターゲット層があるみたいだけど、せっかくならどっちも行こ!!

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この記事を書いた人

コンクリートジャングル生まれ、都会育ちのたぬき「たぬカジ」。若かりし頃、とある街角にあるパチンコ店で偶然目にした「バジリスク絆」に心を奪われたのが、ギャンブル人生の始まりだった。以来、ギャンブルの世界にどっぷりと浸かり、その中でも特にオンラインカジノに魅了されるようになる。

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